奈教界隈いきもの日誌

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2003年7月9日(水)  今年も花茎があがったじょ!


 先週の金曜日(7月4日)からキャンパスでセミが鳴きはじめました。梅雨もおわりが近づいたようです。
 去年「3匹めのドジョウ」となったリュウゼツランですが、なんとなんと、今年もある株から花茎があがっていると知らせをいただきました。場所は理科2号棟の中庭側で、これまでのように人目に付きやすい場所ではないのですが、すでにお知らせくださった内田恵美子先生の2階研究室の窓まで達しています。
 今年はわが研究室の『リュウゼツラン博士』も卒業したので、やぐらはありませんが、よそで竜舌蘭の花はなかなか見られない。もうすぐ咲きはじめることでしょう。講義のあい間にでも是非お立ち寄りあれ。稲場くんのサイトが参考になります。http://kaede.nara-edu.ac.jp/agave/index.html



(作成 曽川太香子)


2002年9月12日(日)  懸賞当選者発表

 リュウゼツランの花茎発見と高さあてクイズ出題から4ヶ月のご無沙汰でした。
 この夏、奈良教育大学のリュウゼツラン人気がまたまた大沸騰しました。やぐらに登った人は、学内学外、老若男女をとわず数百人を越えました。新聞報道4社、テレビ取材4件、大学で開かれた説明会は立ち見が出るほどの大盛況でした(当局から大入袋が出なかったのが不思議!?)。
 竜舌蘭を題材に多くの小中学生が夏休みの自由研究に取り組みました。大学院生の稲場正広くんが『リュウゼツラン博士』として、大活躍。いろいろお世話ごくろうさまでした。

 今はすっかり花が終わり、訪れる人もなくなりましたが、まだ結実の研究はつづいているのですよ。

 さて、高さ当てクイズの当選者発表です。「リュウゼツランの開花」ホームページにあるように、リュウゼツランの花茎は高さ667cmまで伸びました。いちばん近い予想値を出したのは、奈良教育大学生協の西村さんでした。先日、やぐらの上で賞品が手渡されました(写真)。抱えているのが豪華賞品です。そう、賞品はアガヴェを醸したメキシコのお酒、テキーラでした。小学生が一等賞になっていたらどうしたのでしょうねぇ...。


(撮影 松井淳)


2002年5月26日(日)  枇杷の実の上のランデヴ

 奈良教育大学のキャンパス内にはビワの木がなん本か植わっていて、毎年梅雨いり前の今頃の季節に収穫を楽しみにしている人たちがいます。
 理科1号棟の廊下の窓際にもそんなビワの木が1本あります。去年までは美味しい実をいただいたのですが、今年は異変が…。幹から樹皮が剥ぎ取られ、樹の勢いがありません。
 日曜日の昼下がり、やっとついている小さな実の上で、小さなムシの交尾風景に出会いました。頭のさきが長く伸びた姿から一見ゾウムシ(象虫)の仲間かと思いましたが、図鑑で調べると、どうもオトシブミ(落とし文)の仲間のモモチョッキリのようです。おんぶしている方がメスです。情事のただなかと言うよりは、どこか思索的な表情(?)ではありませんか。ランデヴは夕暮れがせまるころまでつづいていました。



(撮影 松井淳)


2002年5月12日(日)  アガヴェ花芽発見!!!

 1999年、2000年と2年連続で咲いた理科棟前のリュウゼツラン(Agave americana)。昨春は3匹目のドジョウが期待されるも不発におわり、今春リベンジなるかと一部でハラハラドキドキの思いで注目されてきました。おとといまでは葉っぱしか見えなくて、季節の進行がことのほか早い今年だからだめなのかしらと心配する向きも...。
 ところが本日、隆々たる花芽が姿を現しました。最大級の花が期待されます。
 3度目の開花を祝して、花茎の高さ予想ゲームを行います。豪華(じゃないかも)賞品を植物生態学研究室が用意!掲示板「めいぷるぼーど」(http://www3.a-nets.co.jp/iboard4/cgi-bin/mkres2.cgi?pandani)に予想値を書き込んでください。ただし応募は奈良教育大学に景品を取りにこれる方に限らせていただきます。

応募締切 6月30日(日)




(撮影 稲場 正広)


2002年4月26日(金)

 3日前の23日頃から、管理棟向かいのシイが咲きはじめました。お天気や風向きによっては、あの独特のにおい(知っていますか?)が大学前の通りや理科棟の建物のなかまで漂ってきます。

(撮影 松井淳)



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